Buy the another same 10%OFF その2

2022年4月1日

 

 

さて、その1では前置きと余談が長~くなったので、その2では本題にズバッと切り込みます。

 
 
 
“同じもの、色違い、サイズ違いを選ばれる場合いつでも10%OFFします!”制度を始めます。
 
 
 
これは二通りのパターンがあります。
 
まず、以前にその品を買っていただいていて、リピート買いの場合、その旨を自己申告してください。
こちらも大体は憶えていますが、近頃は寄る歳波には勝てず記憶力の低下が否めません。
 
当日着てきてもらうのが確実ですが、そうもいかない場合もあると思います。
そんな時は写真でもいいので、「コレです」と提示してください。
二着目買い、色違い買い、サイズ違い買い、すべて10%OFFさせていただきます。
 
 
二つ目のパターンは、当日の複数着買いの場合。こちらもこの制度に該当します。
 
どっちの色がいいか決められない、というかどっちも欲しい。
わたしはもうこのパンツだけで生きていく。2着どころか3着、否!4着欲しい!
というキチが、、、強い気概の方など。
皆さま、二着目以降10%OFFとさせていただきます。
 
 
 
この制度は決して一時のフェアではないです。
問題が生じない場合はお店のサービスとして、ずっとそうしていこうと思っています。
 
 
何故、この様なことを考えたのか。
 
理由は大体100個位あるのですが、前回の投稿内容に関係していたり、店主自身が同じものをリピートしたり、色違い買いをする人で、そんな店主が営むお店なので、そういう服選びの選択をする際に少しでも心と懐のハードルを下げれる取り組みはないかなと考え、決断に至りました。
 
きっかけは、よく喫茶店などで、”珈琲二杯目〇〇引き~”という文言の案内を見かけるのですが、
あれって商売としては中々粋なサービスだよな、って感じたことからです。
 
もちろんそれは、珈琲一杯で何時間も居座るならせめてもう一杯注文しなさいよって気持ちや、もう一杯頼んだら合わせてケーキか何か追加で注文してくれるかな?みたいな思惑が無いでも無いと思うのですが、それでもお客さん側からしたら純然たるサービスだよなと感じています。
 
この制度もいわゆるセール、値引きでの安売り販売とは違います。
純粋にお店としての利益を10%削る覚悟をして、お客さんの選択肢を増やす手伝いをする、もしくはリピートへの少なからずの感謝の意、そのように捉えてもらえたらと思っています。
 
そうやってその人の中で消費される服ではなく、日常の、人生のユニフォームとして欠かせない服が出来た時、新しい衣服との関係性や楽しみ方が見えてくる、そんな可能性に繋がるといいなと、服屋として考えています。果たして、どうでしょうか?
 
 
繰り返しますがこれは一時のフェアやキャンペーンではないです。
AUTHORではこれから常時この制度を適用していこうと思います。
 
 
期間を設けて、その期間に選ばなければと思考を焦らせて買いに走る必要はないですし、そもそもリピートすることが正しい買い物の仕方という考えでもないです。
その選択に迫られた時の苦しさを軽くする御守りみたいなものだと思ってください。
 
開始は明日、2022年4月2日から。
知らない人にも、ちゃんと案内はするのでご安心を。