残り三日

2017年8月10日

 

8/5より始まった「翁沙ノ市」の会期も半分を過ぎました。

 
初日から本日まで、ほとんど途切れることなく、たくさんの方々に遊びにきていただき、お買い物をしていただいています。
ほんとうにありがとうございます。
 
AUTHORとして出した、什器や古道具もありがたいことに9割がすでに旅立ち、当初の予想を超えてすでに、だいぶスカッとしています。
今企画のサブテーマでもある、かのシェークスピア先生のお言葉「輝くもの、必ずしも金ならず」を表すかのように、みなさんがそれぞれ、自由な解釈と価値観で宝物をみつけて持ち帰っていただけたようです。
 

 
あまりの勢いで色々と旅立っていったので、なにか追加したほうがいいかな、、という気持ちになりましたが、いやいや、これ以上放出したらお店で使う什器がなくなってしまうと思い留まっています。
それでもまだまだ、ちょっと一癖あるけど、なかなかな味のある古道具が残っています。
 

 
古材の棚板や戸板なんかは工夫すれば陳列台なんかに利用できるんですよね。お店やってる方や作家さんなんかにおすすめです。
(※写真に写っている時計や魚籠はコレを書いている途中に売れてしまいました。)
 
あと、ラフイユの今枝さんがご自宅に眠っていたカリモクのオーバルミラーを提供してくれました。
表記ロゴをみるとオールドカリモクと称される1987年まで使用されていたカタカナロゴです。
ここにグッとくる方はマニアックです。飴色のいい木味です。
 
お値段どうしましょう?と相談すると、びっくりする破格値となったので、鏡探されている方いましたら見逃さないことをおすすめします。
僕が欲しいよ、、。
 

 

 
 
その他、各出店者様に無理を言って、いろいろ追加していただきました。
 

 

 

 

 

 
 
明日は、ふたたびnichidoriさんが在店し、観葉植物たちも補充してくれます。

 

 
 
そして、個人的に欲しくて、影ながら残らないかな、、と眺めているS&Kセレクトの器。
信楽で作陶されている山田洋次さんによるスリップウェアはほんとうに素晴らしい。
ずっしりとおおらかなフォルムに繊細な泥漿の文様が、素朴でいてモダンです。
 

 

 

 
 
最初の週末はすぐに売り切れてしまったグナさんのチャイももちろんご用意がございます。
 

 
 

期間も残すところあと三日。
どれも普段なかなか出会えない品々ですので、是非ご覧になってみてくださいね。