12/28で2017年の営業を終了いたしました。
思い返すと、お店や私たち自身、そして世の中が、なにやら大きく変わったような気がしています。
変化というのは新たに生まれることと、消えていくことが表裏一体であり、ある一点を境に良くも悪くも後戻りが効かない川の流れのようであると、そんな風に思うのです。
小舟で挑めばその変化を嫌でも肌で体感するし、大船に身を委ねるとすべてが変化しきってしまうまでなかなか気づかない。
私たちはおそらく前者を選んでしまう性格で、つらいつらいと日々もがきながらも、その道の行く末は出来る限り己の意思で決めたいと思っています。
いつまでこんなことを続けていけるのかわかりませんが、その抜け穴の先に見たことのない素敵な世界が待っていると信じて。
2018年も日々淡々と。