引き続き

2018年7月14日

先日は、yasuhide ono作品展への沢山の御来訪、ありがとうございました。

関係者の皆様にも、多大なる恩赦承りまして、深く御礼申し上げます。
 

 
と、えらく堅く始まってしまいました。
でも、常日頃からお店が続けられること、このような催しが開けることは約93%が他者のお助けで成り立っていると感じています。
 
自分たちに出来ることはほんの僅かなことしかないのですが、最後に託された約7%で何ができるか。
その約7%がどんな質でできるか。むしろ約14%にできないか!?
そこに私たちの仕事と生き甲斐が存在していると思っています。
 
ほんの些細なことでも、私たちにしか形作れないことを。
追い求めていきます。
 
 
さて、この街で私たちのお店でしか出来ないこと。
名古屋近郊でオノさんの作品を常設でご紹介しているお店は弊店だけです。
 
しかし、3年前より扱いがあるのですが、今回の展示でそれをはじめて知った、そしてまだ知らない方がたくさんいらっしゃると思います。
伝え手として、自分たちが知っているだけでは意味が無く、その作品に出逢いたい人に届けなければいけない。
 
企画展や日々の営業を続けていて痛感することです。とにかくAUHTORは認知度が低い!(笑)
 
 
今回、展示期間中ではお店で常設していたオノさんの作品も一瞬で旅立っていきました。
そういうもんだと思いますし、ようはきっかけなんだと思います。
 
それでもお店で常設で扱うことの意味と価値。
数は少なくてもそのカタチは失わないようにしていきたいです。
 
なので今回も、ほんの少しですが選ばしていただきました。
会期中に脚を運べなかった方、ひとまず今回はお休みの時間を使うまでもないと判断された方。
やんわりとしたきっかけをいつでもご用意いたしますので、気が向きましたら。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
お待ちしております。